2022-05-31

磐梯吾妻スカイラインヒルクライム2022(1日目)

散々というか、予想通りといえば予想通りの結果に終わったハルヒルから6日後。

産後初のハルヒル

今シーズン2戦目は磐梯吾妻スカイラインヒルクライム
今回もゲストとして走りました。


昨年に引き続き、2回目のオープン参加です。

復帰第1戦(磐梯吾妻スカイラインHC・1日目)

昨年のこの大会では久しぶりすぎるレースだったということもあって、

クリートがはまらなくてスタート出遅れたり、
スタートしてからサイコンの操作にわちゃわちゃしたり、
レース途中でDi2のバッテリーが切れたり、

かなーりやらかしていました。

「今年はそんなことないようにしたい!」

ハルヒルの結果を踏まえ、
今年はイマイチな走りしかできないのはわかっていたので、もうそこは仕方ない。

しょーもないことでタイムを落とすのだけはやめたい。


とはいえ、ハルヒル前に試走した時は昨年比そんなに悪くなかったんだけど……足がなくなってから粘れないんだな。たぶん。

今やれることをしっかりやろう!

前日から高湯温泉に宿泊し、当日はゆっくりスタート。

道路規制の関係なのか、
1日目の計測スタート時間は13時と、
自転車イベントにしては開始がゆっくりなのがこのレースのいいところのひとつでもあります。

朝起きて、子どもが寝ている間にやれることを済まして、あらかた荷造りして。
そこから息子も自然と起きて……いい流れ。

初日は息子の世話係を担当している夫は、
「昨日の風、やばかったね」と寝不足気味の様子。

そう。

この日はスタート地点でかなり風が強くて、
森林限界以降、風に苦しめられるだろうな……と予想できる日でした。
(朝の時点ではゴール周辺の風速は15~20mでした)

しかも、私のフロントホイール、リム高いのしか持ってきてないわ~!!!

高速域で生きるディーブリムホイール。

このコースは森林限界以降は平坦区間もあるのでそういう選択になったのですが、
横風強い時のことを考えていなかった。。

仕方ない。。

横風やばかったら歩こう。

そう心に決めてスタートした今年の第2戦。

クリートはめるのにオタオタしないよう、スタート位置は女子の最後尾を選択。

号砲が鳴り、丁寧にクリートをはめる。
よし行くぞ。

前を見ると、ほとんどの女子が飛び出していて、オタオタはしなかったけど今年も遅いスタート。

スプリント能力はゼロに近く、
瞬間的にすごいパワーを出すとか昔からできないので、まあいいや。

風の心配だけをしながら、冷静に、淡々と、のぼっていきます。

「頑張りましょう!」と参加者に声をかけながら走り、
いよいよ、磐梯吾妻スカイラインのクライマックスともいえる絶景に……


Photo by ハシケン

絶景だけど、横風強すぎ~~~!!!


ここ、歩きました。

何人かに抜かれたけど、転倒するよりいい。って割り切って。

写真撮っていたハシケンに、
「怖い~!とか叫んでるの、上まで聞こえていたよ」と笑われましたが、
めっちゃヘタレなので、ちょっとでも恐怖心がでるとダメなんです。

私ほどひどくはなくても、多くの参加者が昨年よりもタイムを落としたみたいですね。


1,2位を争った二人は関係なかったみたいですが。

ほんとすごいね。

磐梯吾妻スカイラインヒルクライム(高湯温泉側)
怪我人もおらず、
みんな無事に完走できたみたいでよかったです❣

今回のレースはチャリダーの取材が入っていて、
あ・56さんだ。

そして、お隣に猪野学さん

56さんはハシケンが仲良しなので何度かお話ししたことがありますが、
猪野学さんはレース会場で何回かお見掛けしつつも、
チャリダーのスタッフさん達とおられてお声かけしにくい状況だったり、
私自身も打ち合わせ前とかでバタバタしていたりで、
これまでちゃんとお話しできたことがなくて。

でも、この日はゴール後の談笑タイムだったみたいなのでご挨拶させていただきました。
笑顔が優しいステキな方でしたよ。


ちゃっかりゴールの浄土平で待機していた息子を入れて記念撮影してもらいました。

陸登は知らない男性に囲まれてしかめっ面ですが、私は嬉しかったです❣

浄土平レストハウスではおもてなしがあったけど、
撮る前に食べちゃって写真がないので、のちほどハシケンから写真もらってアップしますね。


下山後は表彰式のプレゼンターをして、この日は無事に終了。

この日は、ね。

昨年のブログを読んだのであろう何人かの方に、
「今年はDi2の充電ちゃんとしましたか?」と聞かれ、
「やだー、大丈夫ですよ~!笑」と返していましたが、、、2日目ブログに続く。

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