遅い始動なんですが……
先日、ひっさしぶりに筑波山へ行きました。
前日にローラーで全然踏めなくて、
「私、今そんなに走れないよ!」と念を押していたにも関わらず、引きずり回されました。
いつものパターンや。。
産後でも獲得標高1500mを走らせる男、ハシケン。
まずは不動峠へ。
工事車両もあって、休憩所ができるのも間もなくって雰囲気。
GWに間に合わせるのかな?
峠といっても距離は4kmないので
サイクリストは忘れた人以外、飲み物不要かもしれませんが、
トレイルランナーもいるし、水道があったら嬉しいかもしれませんね。
夏場は水を浴びる人もいるかな。
それにしても、
木がうっそうとしていて、薄暗くて、路面が悪かったこの道が、
看板ができ、舗装がよくなり、峠には石碑までできるとは……茨城県の自転車施策がすごい。
その後、不動峠経由つつじヶ丘は、まあお約束。ですね。
ツール・ド・つくばのコースになります。
妊娠前、最後のレースでした。
コロナ前から、「ツルつくなくなる」って噂を聞いてたけど、どうなるんだろ?
不動峠の路面が悪かった時のレースだったこともあって、
バスで下山させるという手間がかかっていたけれど、今の不動峠は路面いいし。
普通に下山させればいいんじゃないの?とは思うけど。
自分もイベントに関わっているからわかるけれど、
イベントって継続させるのにすごく熱量が必要なんだよね。
地元の理解も必要だし、
その上、今はコロナで実現するかしないかわからないし。
コロナ、長いなあ……。
あ・まもなく3回目のワクチン接種だ。
つつじヶ丘を下山して、
筑波梅林へ。
梅はほとんど散っていたけど、桜が咲きはじめていました。
このあたりからHPの残量が……自転車は乗らなくなると、本当にしんどい!
パワーでないけど、仕方ない。
筑波梅林あたりから口数が少なくなり、
そのうちに路面がコンクリの坂になり。
石畳もありましたね。。
筑波山自体の標高は大したことがないんだけど、
道がいっぱいあるから、知らないところへ行く(連れていかれる)と新しい発見があります。
「最後の峠」と言われたのが最後じゃなかったりして、
殺意がわきながらも、文句言う元気もないので、ひたすら無言。
その後、いくつかの坂を上って、ようやく下山。
筑波山のふもとには桜が咲いていました。
1位の「つくば霞ケ浦りんりんロード」は国内屈指の全長180kmに及ぶサイクリングコールです。https://t.co/TwJh82l0NR
— NIKKEIプラス1 (@nikkei_plus1) March 3, 2019
「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は日経プラス1で
レンタサイクルで楽しめる桜名所10選の第一位に選ばれたことがあるんだけど、私も好き。
でも、レンタサイクルでとなると、
土浦駅からだと普段走っていない人からしたら筑波山のふもとはちょっと遠いし、
つくば駅から筑波山はもっとアクセスが悪いから、
筑波山口駅でも広域レンタサイクルはじめたらいいんじゃないかなあ、って思います。
そこまでは、つくば駅からつくバスに乗って。
最近、サイクリストというより、普段乗らない人のことばっかり考えてるな~。
でも、そういう人たちが自転車の良さを知れば、自転車が本当の意味で文化になると思うのです。
あ、そうそう。
つくば駅から筑波山口まで行くつくバス(北部シャトル)では、
自転車を1台積載することができる自転車積載バス(自転車ラックバス)が運行していますよ。
詳しくは→こちら
予約優先です。
「よし、トレーニングはじめるか!」ブログのはずが、
よくわかんない締めになってしまった(笑)