2019-08-15

極悪60%峠のウソ!?

夏休みもそろそろ終わりの方が多いのかな?

どこか素敵な坂と出会いはあったでしょうか。

私もこれまで全国あちこちを自転車で走って、
「ここ好きだな」「また走りたい!」という坂がいっぱいありますが、
逆に、「極悪すぎる!!」と、“好き”よりも強く記憶に残る坂があります。

その中でも一番印象に残っている坂が大分県日田市にあり、
「椿ヶ鼻ヒルクライムレース」という名前でレースも開催される場所。

「じてんしゃと泊まる宿」の取材で
再び大分県日田市を訪れることになったので、
「極悪すぎる!」あの坂に行ってみることにしたのですが、
どうも観光協会の人と話が合わない……(;´Д`)???
話を進めるうち、
過去に私が走ったところはレースのコースとは違うことが発覚。

私は登山客のために作った道を走って、
「ココは極悪すぎる!」と思っていたみたい!(;^_^A

私が走ったコースはたぶんコレ

正しくは

2020年3月にサービス終了ので画像貼り付けです。
どなたかルートラボのサービス買い取って継続してください。お願いします。

しかも、ゴールはスノーピークですが、
私は更に上の電波塔まで行ってしまい、
路面は悪意しか感じないボコボコと、鬼のような勾配で。


もうわけわかんない世界なんですよ。

「大分の人はここでレースするの!?」
「立ちごけ続出でレースにならないんじゃ…」と恐れおののいていましたが、

本当のコースは、
確かに勾配キツイけど、ちゃんとレースとして成立するコースでした。


大会コースは山頂付近からの景色も素晴らしいです。

大分といえば温泉……以上のインパクトがあって、
「大分のヒルクライムはヤバすぎる!」と思い続けていたので、
再び取材できてよかった!(^▽^;)

Facebookのコメントも、
椿ヶ鼻の本当のコースを知っている人と、私と、
今思えばかみ合っていない気がします(笑)

誤解がとけて、よかったよかった!

…な、「じてんしゃと泊まる宿」は9月25日発売です。(いきなり宣伝)

関連記事