霞ヶ浦の休憩スポット
昨日はレンタサイクルをして土浦⇔霞ヶ浦の西岸(反時計回り)に行ってきました。
西岸はMAP上でいうと湖の下側にあたります。
以前、妹と土浦→西岸→サイクルーズ(サイクリング×クルージング)をした際、
走ってしばらくは補給ポイントが見つからず、やっと見つかってもコンビニ。
東岸は見つけやすい湖畔沿いに食事処や道の駅がありますが、
西岸は案内MAPがないと休憩ポイントが分かりにくいような印象があります。
霞ヶ浦は一部の国道を除いて基本的には信号がなく
ノンストップで走れる分、走り慣れている人には快適です。
「でも、たまにしか走らない人にはストイックな印象を受けちゃうかも」
「とはいえ、人が住んでるわけだし何もないはずはないよね」と思い、
今回は霞ヶ浦西岸の休憩ポイントを調査してきました。
霞ヶ浦をサイクリングする際、
関東にお住まいであれば土浦スタートが便利。
理由その①
品川(上野東京ライン)や上野(常磐線)から乗換なしで訪れることが出来る。
理由その②
土浦駅から「つくば霞ヶ浦りんりんロード」のアクセスが良い。
理由その②
日本最大級のサイクリングリゾート「プレイアトレ土浦」という駅ビルがある。
到着したらサイクルカフェでモーニングをいただき、
人心地がついたら、
お隣のサイクルショップ「ル・サイク土浦」でレンタサイクル。
前回のサイクルーズでは船の時間に合わせて
地下にあるカゴ付きクロスバイクを借りた(地下は朝5時からレンタル開始)けど、
今回はゆっくりスタートなのでショップへ行ってロードバイクを借りました。
さすがサイクルショップが管理をしているものなので、
メンテナンスが行き届いていて走りやすいです。
2,500円/日とお値段も安い!
茨城ライドの良いところは、
アクセスもハード面も恵まれているので、
「明日は天気が良さそうだしプラッと走りに行ってみる?」と
気軽な気持ちで行けるところですね。
特に霞ヶ浦は、
・ここ数年で案内が明確になった
・ほぼ信号がない
・路面状況が良い
…と、幅広い層の人たちが楽しめるように整備されています。
惜しむらくは、
「補給ポイントがよくわかんない(特に西岸)」ですが、
土浦から30kmほど走って、
「ちょっと休憩したいな」というエリア(稲敷市)に商店街があることがわかりました。
江戸崎商店街には、
和菓子屋さんやパン屋さんなど糖質補給にはもってこいのお店が点在しているようです。
まずは、
かぼちゃパイが人気の東郷菓子舗さんへ。
店内でいただいたらコーヒーを出していただき、
更には「よかったらどうぞ」とカステラの切れ端をいただきました。
店内のおいしそうな香りはカステラだったのかあ♡
続いて、
ジャンボあんぱんが名物という福本菓子店へ。
レトロな外観に懐かしさを覚えて写真を撮っていると、
店主に「どうぞ~」と声をかけられ店内へ。
ジャンボあんぱんは売り切れてたけれど、
顔より大きいりんごパンが売られていました。
しかも、この大きさで200円って、
昭和の頃から値段変わってないんじゃ?(◎_◎;)
あんぱんはどんな大きさだったのだろう…気になります。
こちらでもお茶をすすめられましたが、
さきほどのお店でコーヒーを飲んだばかりなので、
近くにあったかぼちゃ公園のベンチでいただきました。
お次は、
江戸崎まんじゅうが名物という青木菓子店へ。
まんじゅうもいいけれど、
りんごどら焼きが気になったので、どちらも購入。
甘いのが続いたので、
近くにあった西洋堂さんでからあげ焼きそばパンを購入。
サンドイッチの種類が豊富なお店でした。
ん~、食べた!よく食べた!
MAPにあったおうちカフェうい庵さんにも行きたかったけれど、
次のお楽しみにして、土浦まで戻ることに。
…のつもりが、
ハシケンさんが好きなかりんとう饅頭を求めて、山崎菓子舗さんへ。
こちらは霞ヶ浦に近く、
サイクルサポートステーションにもなっているので、
霞ヶ浦を走った方なら訪れたことがあるかもしれません。
サイクリストが多いのか、バイクラックも設置されています。
六方焼きとかりんとう饅頭
かりんとう饅頭って茨城名物ではないはずなのに、
私の中では茨城に行くとよく買うお菓子のひとつです。
というか、茨城以外では見かけても買ってないような気がします。
こちらのかりんとう饅頭は外側のかりんとうっぽい生地が厚めで、
かりんとう好きにはたまらないと思います。
ここでもお茶を出していただきました。
冬はお店の中で食べさせていただけるだけでありがたいのに、飲み物までいただいて。
稲敷エリアは優しいお店がいっぱいありました。
霞ヶ浦まで行くと、
「せっかく来たし周回するぞ!」となりがちだけど、
たまにはノンストップ→グルメポタリングとバリエーションをつけ、
西岸だけ・東岸だけという日があってもいいと思います。
特に初心者にとってノンストップは思いのほか体力を消費するし、
「爽快」と「ご褒美」の組み合わせは
サイクリングの楽しさに気づきやすいのかなと。
なんというか、
自転車好きな人が増えてくれたらいいなーってね。
ガチな人・ゆるっとした人、多種多様な好みに合わせて
バリエーションつけたコース紹介をこれからもしていきたいです。=”1″ border=”0″ />