レインボーブリッジを自転車で走ってきた
夫ハシケンがつぶやいていたのでご存じの方もおられるでしょうが、
ミドルコース完走しました!#GRANDCYCLETOKYO https://t.co/anGS8Sl11E pic.twitter.com/PBAfvubTm4
— ハシケン【 自転車ジャーナリスト 】 (@hashiken710) November 23, 2022
11/23(水・祝)は、
「レインボーブリッジを封鎖して自転車で走る」で
サイクリストのみならず普段は自転車に乗らない人たちの間でも話題だった
GRAND CYCLE TOKYOに参加をしてきました。
ただ、メディアツアーとしての参加だったので、
ライドイベント以外にも、おもしろい試みに携わらせていただきましたよ。
朝5:15に新橋駅に集合です。
雨が降っていたので、
集合場所まで15分ほど自走しただけで髪の毛ぐちゃぐちゃに……
前の日は結婚記念日ということもあって美容院に行ってきたばかりなのに~
気づけば結婚生活も6年目に突入しました。
話を戻しまして、GRAND CYCLE TOKYOです。
ブリーフィングを終えたあと、新橋からゆりかもめに乗ります。
通常であれば輪行袋に入れるところですが、
今回のメディアツアーでは自転車をバラさず、そのまま改札を通過します。
ホームでもそのまま。
自転車をそのまま電車に載せる、いわゆるサイクルトレインです。
団体専用列車(貸し切り)での運行。
今回は、ゆりかもめ・都バス・りんかい線でサイクルトレイン体験をしますが、
メディアツアーとして特別に行ったもので、通常は行っておりません。
こうした機会を通して、今後検討されるといいなーとは思うけど。
乗り込んだら愛車を担当のスタッフに引き渡します。
自転車を固定作業(全車両にいます)
リハーサルを重ねたのか、とても手際よくやってくださいました。
スタート地点に到着したのが1時間前。
雨ということもあって待ち時間はなかなかしんどかったけど、
走りはじめれば思ったよりも寒くないし、
心配したレインボーブリッジの風もほとんど感じず、楽しい~!
いつもクルマで通行しているところを自転車で走ると、
視点が違うせいか、まったく違うところを走っているみたい。
距離は短かったけど、やっぱりサイコー!でした。
同じく、
高速道路を自転車で走る「サイクリングしまなみ」レポートはこちら👇
大会オフィシャル画像
いつもであれば極力避けたいトンネルも、
クルマが通らないと思うと快適!
雨もしのげるし(この日はトンネル通行が幸せだった!!)
半分ほど(10km)走ると休憩ポイントです。
給水やトイレが設置されていましたよ。
普段から走り慣れているサイクリストのみが参加するような自転車イベントだと10km地点で休憩はないけれど、
今回は普段は自転車に乗らないような人たち(レンタル電動アシストママチャリ人口多かった)の参加が多いので、
そういった人たちからすると自転車で10km走るってスゴイことですよね。
ゴール後、達成感に満ちた表情の人たちがいっぱいおられました。
私自身も、
レインボーブリッジ走れたし、
雨の中がんばったし、かなりの達成感と満足感!
バーレーの人もいたし、次は私も陸登を連れて走ろうかな~。
ただ、おとなしく載っていない気がする(やんちゃがすごい)ので、
私のもうひとつの愛車である電動アシストママチャリの方が現実的な気がします。
保育園の送迎で大活躍!笑
ゴール後は直帰……ではありません。
こちらは都バスの車内
養生マットがかけられているのでわかりにくいですが、
こちらでも手際よくスタッフの方が固定してくださいました。
途中で都バスにそのまま自転車を載せるというレアな体験も
しっかり養生マットがかけられているのでわかりにくいですが、この中に自転車が。
これも『急ブレーキ時に自転車が車内に干渉しないための安全対策』なのだそうです。
噂によると都バスは青梅にも走っているらしく(23区だけかと思っていました)、
多摩地域のサイクルバスは便利だし利用者がいるように感じました。
都バスの次は、りんかい線でのサイクルトレイン体験です。
こちらは貸し切りではなく
通常運行している電車の最後尾車両を利用してのサイクルトレインです。
電車の網棚や手すりに紐をかけ、自分で持って固定します。
「都内もサイクルトレインあったらいいのにー」と思ったこともありましたが、
実際にやってみると、自分なりに課題もみえました。
だからこそ、
都内でのサイクルトレインという貴重な体験に感動!
スペシャルな一日となりました。