はじめてのストライダー(1歳3カ月・生後484日)
1歳3カ月の陸登(りくと)が話せる言葉は、
ママ・パパ・マンマ・ワンワン・クック・にゃー・ねんね・でっしゃ(電車)・くっちゃん(クマちゃん)・イヤ・ヤダのほか、
「ジテンシャ!」
家にあるロードバイクをみて、
自転車のオブジェをみて、
Tシャツの柄をみて、
外を走るママチャリをみて、
オートバイをみても、
しっかりとその方向に指差しをしながら、
「ジテンシャ!」といいます(2輪はすべて自転車なのでしょう)。
両親の影響なのかもしれないけど、
そんなにふたりの会話に「ジテンシャ」が出てきてたかなあ?
なーんて話している間に、夫は夏の間しばらく乗鞍へ行ってしまいました。
家をあけている間、息子のことばかり考えていたのでしょうね。
家族でビデオをしていると佐川急便がきて、ストラーダーが届きました。
「ジテンシャがきたよ!」と言いたげな息子の表情がかわいい💕
しかも、アルミ製軽量ハイグレードモデル「ストライダーpro」じゃないですか。
いつか買うとは思っていたけど、
「最初はエントリーからでいいでしょ」と言ったのに。
これだから自転車乗りは……(諦め)
「子どもに50万、60万もする自転車を買い与えるとかありえない」
「僕はそういうのは買わないよ!」とか言ってたけど、絶対に買い与えるタイプでしょ。
と、妻は思うのであった。(ため息)
箱を見るたび、
「ジテンシャ!」と興奮気味にいう息子に、
「パパが帰ってからね」といいきかせ、10日ほどしてようやく初乗りの日を迎えました。
ちゃんとヘルメットかぶってね。
すごい!
前進できた!!
でも、親の期待通りにいかないものですよね。
石ころ拾いしてる時間の方が長い。
というか、調べたらストライダーの対象年齢って1歳半から。
ウチの子は食欲が旺盛すぎるので2歳くらいに間違えられる体格をしていますが、
2輪を支えながら前進するだけで大変だと思うのです。
とはいえ、パパは早く自転車乗って欲しいみたいなので、
私がワクチン接種いっている間にも練習しに行ってたみたいですが。
自転車乗りのレールに載せる気なのかしら。
パパから送られてきた休憩中の陸登
さまになってるのが(笑