2018-02-09

「神さまの轍」試写会へ

おはようございます。

一昨日、原稿2本入れて、昨日、原稿3本入れて、
今日は、とっくに終わらせてなきゃいけなかった原稿を入れます。

でも、原稿仕事のいいところは、パソコンさえあれば空き時間に出来る点ですね。

一昨日は、物書きと打ち合わせの合間に映画試写会へ行ってきました。

「神さまの轍」

映画情報は→こちら

このハガキが届いて、ずーっと自転車アニメだと思っていました。(ごめんなさい!)
下に写る人たちは声優さんかな?と。

でも、行く前にハガキを見たら、
あ・津田寛治さん、六角精児さん…これ、アニメじゃないわ!

ふむふむ、クラウドファンディングで製作費を集めたのか。

前情報ないまま、先入観ないまま鑑賞させていただきました。

 

先入観ないまま…といっても、
自転車×若者って、「熱い青春映画」をイメージしません?

「ああ、私にもあったなあ」「若さっていいね!」みたいな。

そういうんじゃないです。

ぜーんぜん、スッキリしない。
煮え切らないです。

小川洋介役の岡山天音さんの
「いい人」と「優柔不断」が表裏一体な感じ、
もやもや~っとさせてくれます。

彼と同年代の時、身近にいたら、
「シャキッとしようよ!」って言いたくなりそうな。

もう、でも、その明確じゃないところが、妙にリアル。

そういえば、若さって、熱さだけじゃない。

猪突猛進、イケイケドンドン、前に進むだけの時期から、
社会とのつながりを持ち始めて自信を失っていく感じ。

「銀製品みたいだなあ」と思いました。

ピカピカだったのが、傷ついて、経年とともに少しくすんで。

でも、手入れを続けていればいぶし銀になるんだよ、って伝えたい。

私自身、いぶし銀には行きついていないけど、目指したい。

もう、真新しいピカピカの銀には戻れないし、
たとえ戻れるとしても、
良い経験、嫌な思い出、様々な人の出会い、
すべてが私に必要なものだったと感じている今、
戻らなくていいかなあって思います。

佐々岡勇利役の荒井敦史さんの、
身近にいそう(…で、いない)なイケメン具合が、これまたいい配役。

夢を叶えても、順風満帆に見えても、
本人にしかわからない悩みがある。

「イケメンで、自転車強くて、贅沢な悩みだよ」という大人がいてもおかしくない。

誰も言わないけれど、きっと、彼自身は感じている声。

若さならではの空気感、
舞台となった京都府井手町も作品に馴染んでいます。

少し前にロケで行ったところが出ていて、

個人的に「おおお~っ!」って、そこも盛り上がりました(^^)

自転車が解決!してくれる分かりやすさはないけれど、
次へ踏み出そうとする勇気、ヒントを与えてくれる作品でした。

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