2024-02-03

セントラルキッズ・3歳入会後

3歳でセントラルキッズに入会したものの、涙のスタートだった息子の成長期(?)です。

入会前、短期教室の様子やセントラルキッズに決めた理由はこちら

■入会初日■

≪体育≫
レッスン開始前はママだっこから離れなかったが、始まると最初こそ涙したものの練習は頑張っていた。特に鉄棒は積極的。

≪スイミング≫
体育では頑張れたので「いける!」と思ったが、スイミングは1時間泣いてママを呼ぶだけで終了。
最初に実力をみるテストも受けられず、無級

フロアの違いかな?
体育はスタジオの外から見えますが、プールは上からのぞき込まないと見えません

■入会から1か月■

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泣かないとはじまらない

体育は短め(5分)、スイミングは長め(30分以上)に泣いてからのスタート。
体育は同い年の子はいないけど、スイミングは3歳らしき子も。
プールで泣いているのはウチの子と5歳くらいのお兄ちゃんだけ。
スイミングは年齢というより水への恐怖心もあるのかも。
ベビースイミング時代にできていたのは親がいたから?

プールで泣いているとオモチャで遊んでくれるよ

体育では練習中ずっと泣いている子は見かけませんでした

■はじめての進級テスト■ 

体育は3・6・9・12月に、
スイミングは奇数月(週2クラスは毎月)にテストがあるよ!

合格でまくり体育

第1週目 マット、第2週目 跳び箱、第3週目 鉄棒のテストがありますが、
最初は3歳でもできることが多く、とにかくたくさんのバッチをもらえます。

りっくん、体育じょうずかも!?

マット(25級→22級)

25級 グーパージャンプ
24級 壁倒立・腹
23級 V字バランス
22級 ケンケン跳び(5回連続)

21級のスキップは出来なさ加減がめちゃくちゃかわいい。

3歳なりたてなら未完成スキップを見てほしい!

跳び箱(25級→19級)

25級 グージャンプ(3回連続)
24級 両足踏み切りジャンプ降り(幼1段~)
23級 馬乗り(幼縦2段~)
22級 支持開脚乗り(幼1段~)
21級 その場横跳び越し(幼1段~)
20級 両足踏み切りジャンプ乗り・降り(幼1段~)
19級 横飛越(幼1段~)

鉄棒(25級→23級)

25級 ぶら下がり・手(10秒)
24級 足裏支持・ぶら下がり(5秒)
23級 ぶら下がり・手と足(5秒)

レッスンが終わるとバッチが配られるのですが、いっぱいもらえると嬉しそう。

で・す・が、最初にもらいすぎると、あとで辛くなります。

身体能力以前に3歳は身長が低いため、
特に跳び箱が幼横4段になる18級以降しばらく頭打ちになります。

りっくん、なんでバッチもらえなかったの?

合格していないからです…

マットや鉄棒は自宅練習で「なんとか合格できるかも?」程度のレベルにはもっていけますが、跳び箱は現時点でどうにもなっていません。

チャレンジ精神旺盛なお子さんなら可能性はありますが、ウチの子は慎重なので……。

合格できないのがわかっていてテストを受けさせるのは、親としても辛いです。

一歩一歩着実に、のスイミング(25級→23級)

練習初日は「無級」でしたが、2ヶ月後には泣く時間が短くなっていたので、無事に進級テストを受けることができました。

25級 ジャンプ
24級 顔つけ
23級 もぐる

ベビースイミング時代を思い出せば出来て当たり前…ですが、
3歳にとっては傍に親がいるのといないのではまったく違うのでしょう。

ただ、スイミングの進み具合は
子供の気質や性格、水が好きか嫌いかによるかもしれません。

水が好きな子はコーチが言わなくても水に潜って泳ごうとしています

■入会は何歳がベスト?■

最良のスタート時期は目的による(3歳・年少・年中・年長)

効率のよさなら年長さん

効率のよさを考えたら年長さんがベストではないでしょうか。
カラダの使い方がわかっているし、コーチが話していることの理解も早い。
入会時は「運動神経イマイチ?」という子も、一気に伸びて進級バッチをたくさんもらえます。
ほとんどの子が、小学校で体育に苦手意識を持たないレベルまではいくと思います。

子供による年中さん

年中さんの場合、「子供によるのかな」という印象です。
ふざけちゃう子と、コーチの話を聞いて真剣に取り組む子と分かれます。
当然ですが、真面目な子は進級が早いです。

多くのところが4歳スタート

多くのスポーツ系スクールが対象にしたいのが年少さんではないでしょうか。
見ていると、大人の話を理解→実践できる最年少が4歳なのかな、と感じます。
入会を「年少から」「4歳から」としているクラブも多いです。

3歳スタートは?

では、セントラルキッズが対象としている3歳(ウチの子も含む)はどうなのかというと、
大人の話は理解できるけれど実践するのが難しいように見えます。
コーチがいう通りにやっている・やりたいけれど、「できない」。
例えば、前転。
まわることはできても、「頭が重くて持ち上がらない」「腹筋が足りない」。
跳び箱も、踏切台が遠い。高すぎて跳べない。

効率だけでいったら、はっきり言ってよくないです。

それでも続けているのは、
進級テスト関係なく、早くカラダの使い方を覚えてほしいのがひとつ。

もうひとつは、お兄ちゃん・お姉ちゃん達を今から見習ってほしいから。

他の体操教室は知りませんが、
セントラルでは前にいる息子の進みが遅く前がつかえても、
辛抱強く待ってくれたり、困っていたら教えてくれます。

もうすぐ4歳。
春になって3歳さんが入会した時、
自分がしてもらっていたことを下の子にできるようになっていたらいいな、って思います。

3歳後半になると、随分ほっそりしました。

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