2019-06-20

ツール・ド・つくば(後編)

前回のブログではレース展開を書きましたが、

今日はレース後のことを紹介したいと思います。


ちゃっかりエキスパートの表彰台を独占した天照.CSTの隣をキープする私ww
ヒルクライム速くなりますように…(^人^)

まず驚いたのは、この大会では下山がありません

愛車はトラックに積み込んで、バスで下山します。


気になる方にはエアーもご用意

早々にバスに乗り込む方もいましたが、
私は上のレストハウスでゆっくり過ごすことにしました。
こういうところでお金を使って地元に還元するのも
大会継続には大切なことだったりします。


とはいえ、事前に送られてきたものの中に
100円の食事補助券が入っていたので、それも使います。


納豆コロッケ150円(実質50円)

茨城といえば納豆だから!?

前から気になってはいたものの・・・というアイテム。
せっかくなので、こういう時にいただきます。

揚げたてで美味しかった♪


ハシケンさんは季節限定いちごソフト(350円)を買っていました。

筑波山の周辺ではイチゴ農家さんがいっぱいあって、
「私も筑波山のふもとに住んでイチゴ農家やろうかなあ」とか・・・(半ば本気)


ふもとの会場でお店をだしていたかわらけやさんにお話し伺ったりして。

かわらけやは茨城県つくば市にあるイチゴとヤギの農家さんで、
木・日は、つくば霞ヶ浦りんりんロードでワゴンカーを出しています。

「週末だけでもりんりんロードで補給食売ろうかしら♪」って思っていたのに、
すべて先にやられてる~(;^ω^)


この日、大会会場では
つるつくフェス(ツールドつくば自転車フェスティバル)が開催されており、

いろんなお店が出店していました。


ハシケンさんはカレー(600円)を食べていました。(ナンがおっきい!)

つるつくは閉会式まで完走賞が配られないので、
ほとんどの人がこうやって時間をつぶしてゆったり過ごします。

なので、自転車フェスティバルを併催してくれるのはすごく嬉しい♪
規模が大きな町内のお祭りって感じで楽しかったです。

表彰式と閉会式が終わると完走賞が配られ、それぞれ帰路につきます。

ツール・ド・つくばの特徴
・アクセスがいい(気軽・練習に行きやすい)
・ゼッケン等が事前に郵送されるので当日行って走るだけ(前日受付なし)
・ゴール後は自転車を預けてバスに乗る(下山がない)
・100円の金券つき
・自転車フェスティバル共催
・抽選会の賞品多め(私は当たらなかったけど)
・地元スタッフがめっちゃ頑張ってた

私が気づいたのはこのあたりでしょうか。

「ヒルクライムレースデビューしてみたいな」という方にもオススメできる大会です。

実を言うと、
大会のクチコミを見たらなかなか・・・うーん、だったのですよ。

ちょっと心配していましたが、
これまでの経験をもとに、運営も入れ替わったみたいです。

筑波山に練習しに行っているうち仲良くなった地元の方が
今回から大会運営に関わっていたりして、
「頑張って欲しいなー」と思っていました。

そして、いざ大会。

私は初めての参加でこれまでを知らないですが、
不満はまったくなく、むしろ満足度の高い大会でした。

「参加者に楽しんでもらいたい!」という気概を感じました。

不満ある人がいるとすれば、急いで帰りたい人くらい?(;´∀`)

私は自転車に乗る前から茨城の雰囲気が好きなので、
多少、甘いところがあるかもしれませんが(笑)

あ・そうそう!
茨城といえば・・・

7月6日に筑波大学で「自転車×ダイエット」の話をします。

自転車による心身への効果について、
専門家も交えたシンポジウムになります。

レースとは違い、
もっと幅広い層に向けた「健康」という身近な話です。

入場は無料ですが定員制なので、
ご希望の方は事前申し込みをお願いします。→こちら

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