2019-04-01

春色は来週?でも魅力満載サイクリングツアー!


土曜日は「いばらきの桜とグルメを堪能!春色サイクリングツアー」でした。


日経プラスワンでも1位というお墨付きのサイクリングコース!


天気が良いと桜のトンネルの中を走れて、
その後は筑波山ヒルクライム(E-Bikeなのでラクラク♪)→グルメを堪能♡
※画像は昨年3月末のりんりんロード

…という素晴らしすぎるコースなのに、

当日は雨こそ降らなかったもの、ひたすら曇天。

土浦寄りは桜もまだ先の様子でした。
(つくば寄りは少し咲きはじめているそうです)

見ごろは1週間先かなあ。

桜が咲いたら本当に素敵なところなので、
「行ってみたいなあ」って思ったら、是非参考にされてください。

試走の様子

ルートは上記の通り

まずは、日本最大級のサイクリングリゾート「プレイアトレ」で
サイクリストには有名になった土浦ですが、今回はおむかいの土浦市役所集合。

レンタルE-Bikeなので、手ぶらでラクラクです♪

県内外からいろんな方がご参加くださいました。

ベルギー流の自転車の楽しみ方を提案しているベルギーの方々も。
最近では、「ツール・ド・フランダース in 大阪」を開催されたそうです。

茨城でも開催されるのかしら?(○´ω`○)

イベントの内容がゆるかったおかげで
普段は自転車に乗っていない子たちも来てくれて、


その子たちの口から、
「今まで“サイクリングが好き”って何?と思ってたけど、なんかわかりました!」と言ってくれたり、
(下山が極寒だったから心配だったけど…すごく嬉しい!)


既に自転車に乗っている女性たちも、
「お友達になったので今度一緒に走るんです~!」って言ってたり、


地元のガイドさんたちは案内に個性が感じられて、
様々なタイプのお客さんに対応できるのではないかな?と思いました。


茨城は県の担当者も自転車に乗ります!


後半のコースになっている石岡市では副市長(左)がサイクリスト


途中で地元のお線香屋さんに立ち寄って、
「サイクルサポートステーションになってよ!」とナンパしてました(笑)

内心、「えええ~!?強引!笑」と思っていたら、
「トイレとか、ないと困るもんなあ…」って、意外にも好感触!?

一番楽しみにしていた筑波山ロープウェーは、

視界不良で真っ白でした…。

自転車で行くと、
盗難が怖くて一般的な観光地は立ち寄れないのは当たり前。

筑波山もロープウェイのふもとにあるレストハウスで終わりだったのが、
「今回のイベントではロープウェイに乗れる!」ってすごく楽しみだったので、残念。

でも、サイクリストが「当たり前」と諦めていることを叶えられたら…素敵じゃない?

筑波山は観光客が多いから
自転車預かりをしてくれる余裕なんてないかもしれないけれど…やって欲しいです!

言うのはタダなので、とりあえず言ってみました(笑)


展望台にいても真っ白で何も見えないので、中の売店で遊んでみました。

下山をして、

茨城フラワーパークの敷地内にある「Yasato de toreta」でランチをいただいて、


自然に育まれた新鮮野菜のサラダ

ホロホロっ…と口の中でほぐれる石岡のポークグリル

“いばらキッス”という銘柄イチゴを使ったデザート

ちなみに、“イバラキング”というメロンもあります。

意外かもしれませんが、茨城県はメロンの生産量が日本一なのです!
こちら

関東近県のスーパーで売られているメロンの多くは茨城県産なので
時期になったらチェックしてみてください。

ランチのあとはいちご狩り!

私も含め、女性はこの時が一番元気だったかも!

いちご…最高だよね~♡

そういえば、ベルギーにもいちご狩りってあるのかしら?

女性だけでなく、男性も盛り上がってたかも!?

そろそろイチゴの季節が終わるので悲しい…(´・ω・`)


でっかい獅子頭がある「常陸 風土記の丘」は、
雑誌用の撮影やってるうちにみんなでワチャワチャやってる様子が撮れず…。

比較対象がないのでわかりにくいですが、日本一の大きさです。


そして、みんな無事にゴール!


ワンウェイコースなので、ここでE-BIKE回収です。イベントだけでなく、
通常のサイクリングでもレンタサイクルの乗り捨てが可能です。
※3日前までに要予約

詳細は→こちら

石岡市内で乗り捨てる場合には、高浜駅前で返却となります。

今は県南での利用が中心ですが、
今後は広域でサイクリングコースを設定していくそうなので、
日をまたぐレンタル、県北での返却、サイクリストに優しい宿泊施設の整備なども進んでいくでしょう。


今後も茨城県に注目!ですね。

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