自転車旅に便利もの
今回のブログでは、
本日発売の「じてんしゃと泊まる宿」の取材で便利だったものを紹介します。
ひとつはオルターロック。
盗難やイタズラを検知、
GPSで愛車の現在位置を通知してくれるIoTデバイスです。
スポーツバイクをお持ちの方が心配していることのひとつに、
「自転車の盗難」がありませんか?
昨年発売の第1弾では立ち寄りスポットに寄るたびに、
「盗まれたらどうしよう……」と、
いくら鍵をかけてるとはいえ、
取材しながらも気が気でなかったのですが、
今回の第2弾ではオルターロックを導入したことにより、
心置きなく取材を進めることができました。
プライベートではコンビニはもちろん、
輪行で駅のトイレを利用する際にも便利です。
機能としては、
・所有者が自転車から離れると自動的に見守りを開始する「オートガード」
・自転車の振動・移動を検知し、警告を出して持ち主に知らせる「アラーム&スマートフォン通知」
・離れた自転車の位置を追いかける「GPS追跡&通信機能」を搭載しています。
それから、SPDペダル用のシューズ。
フィジークのSPDタイプのシューズも取り入れて良かったものののひとつです。
通常のロードシューズだと、
歩いていてカチャカチャ鳴るのが少し恥ずかしいのと、
路面が濡れているなどして滑りやすい時には転倒のおそれがありました。
あと、クリートの減りが半端ないし!笑
レースではロードシューズが便利だし、
周囲への安全配慮の面でもおすすめしますが、
自転車を降りて歩くことが多いサイクリングや取材ではSPDペダルが便利です。
ペダルは、片面フラット&片面SPD機構のシマノPD-EH500を使用。
私がスポーツバイクに乗ったばかりの頃、
「今はまだ怖いけれど、いつかはビンディングペダルにしたい」と、
まずはフラット面で練習して、
慣れてきたらSPDペダルの面を使うようにしたのを思い出します。
なので、
「いつかレースにも出てみたいけれど、まだまだ不安がある」という方は、
片面フラットで、反対がビンディングになっているものから始めてみると
抵抗なく受け入れられると思いますよ。