茨城県神栖市で自転車環境調査
先日、茨城県神栖市にいってきました。
サイクリング環境と道路状況の調査で茨城県神栖市へ。
地元住民向けのレポートなので、ロードバイクではなく折りたたみの小径車。しかも電動アシスト&普段着。#besv pic.twitter.com/gmvd9bOJkn— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) January 9, 2022
地元住民向けの自転車環境の調査なのでBESVの折りたたみE-Bikeをもって輪行。
ロードバイクはお留守番です。
1歳児が自転車好きすぎ😍て見たらやりたがるから寝かしつけてから練習。
おかげで組み立てまで50秒。#besv隠してた https://t.co/hFQlwj0cY8— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) January 9, 2022
輪行がラクすぎて泣けた😭
組み立て50秒→走行
折りたたみ45秒→輪行
※動画は2倍速にしています。#besv #psf1 #折りたたみ#電動アシスト#ebike#小径車 pic.twitter.com/HGkY5uriQs— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) January 9, 2022
組み立てまで50秒、折りたたみまで45秒!
BESV PSF1です。
慣れたらもっと早くできそう。
難点は18kgあるところだけれど、キャスターがあれば輪行もスムーズ。
逆にいうと、キャスターがないと電車の乗り換えが地獄です。。
さて、なぜ神栖市まで自転車環境を調べに行ったかというと、
今月下旬に地元の方、神栖市で勤務されている方に向けた自転車啓発セミナーが予定されているから。
神栖市とは自転車活用推進計画の策定に関わっている縁もあって訪れるようになったのですが、
こちらでは茨城県が推し進めている自転車観光とは異なる形で自転車を活用するのが先決。
神栖市は茨城県東南部の鹿島地域に位置し、東は鹿島灘、西は利根川を経て、
千葉県の香取市・東庄町、北は鹿嶋市に、南は千葉県銚子市に隣接しています。
位置的には観光に向いているように思います(ポテンシャルは高い)が、
鹿島臨海工業地帯があることからも工業が盛ん。
工場立地企業からの税収もあって街は潤っているように感じます。
ただ、それにともなって工業地帯周辺の渋滞が問題視されていて、
その解決策として自転車が役立つのではないかというのが自転車活用推進計画の主な内容。
とはいえ、茨城県の自家用車保有台数が全国有数でもあるように、神栖市ももれなくクルマ移動する人が多いです。
まずは自転車に乗ってもらうことから始めなくてはならないので、
自転車の魅力、メリットをお伝えできればいいなと思います。
というわけで、ただいま資料作りしております。
がんばろ。