和歌山×サイクルトレイン（サイクリストに優しい宿編）

上野動物園のジャイアントパンダ、
シャンシャンが中国に帰っちゃいましたね😢

でも、和歌山に行けば「アドベンチャーワールド」にもパンダがいますよ🐼

現在は、
良浜（らうひん）
結浜（ゆいひん）
彩浜（さいひん）
楓浜（ふうひん）　と、４頭も。

というのは、意外と知らない人がいるんですよね。
関西では常識かもしれませんが。

でも、このブログを読んでいる人は
パンダもいいけど自転車の方が熱い方が多いと思いますので、
同じくらいホットな和歌山×自転車の情報をお伝えしますね。

ご存じの方もおられると思いますが、

2022年10月から
白浜～新宮間で一部の「特急くろしお」がサイクルトレインにもなったのです。

「特急くろしお」が走行するきのくに線では
2021年9月から普通電車に自転車をそのまま持ち込める「きのくに線サイクルトレイン」を実施していましたが、
ついに特急でも利用できるようになったのです！

というわけで、羽田から南紀白浜空港へ～🛫

無事に南紀白浜空港到着🛬
梅干し無料だった❣️ pic.twitter.com/lxMu4O3HJZ

— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) February 13, 2023

全国的に天候荒れててフライトも不安でしたが、やや遅れ程度で無事に到着🛬

まずはホテルにチェックイン。

ホテルはもちろん、
和歌山県が認定する「サイクリストに優しい宿」です。

ルアンドン白浜

もちろん、自転車を部屋に持ち込みOKです。

はじめて泊まったところでしたが、
お風呂がジェットバスになっている点と、
一度チェックインするとフロントに寄らず直接外から部屋に走れる作りなのが
自転車を持ち込む側からすると他のお客さんに気兼ねせず過ごせていいですね。

サイクリストに優しい宿（和歌山編）

じてんしゃと泊まる宿（和歌山編）

 

私はシクロエクスプレスを利用して自転車は宅急便で送りましたが。

こうした荷物の受け取りをしてくれるのも、
「サイクリストに優しい宿」の条件に当てはまります。

和歌山県の認定条件は、
【必須条件】
①「自転車を組み立てた状態で、客室への持ち込みが可能」 もしくは、
「自転車を組み立てた状態で、一般客の立ち入らない施錠可能な場所
(バックヤードや倉庫・車庫等)で保管が可能」
②「スポーツバイク対応の空気入れ」及び「修理工具」の貸出
③ 手荷物一時預り（チェックイン前／チェックアウト後）
④ 宅配便（自転車を含む）の受取・発送サービス

【任意サービス】
A 洗濯機/脱水機の貸出、またはランドリーサービス
B 自転車の洗浄・作業用スペースの確保
C 周辺のサイクリングロードやサイクルステーションなどの案内　となっています。

サイクリストに優しい宿

ただし、これは和歌山県に限ったことではないですが、
コロナ禍で経営者が変わっていたり、
人員不足や担当者の退職によりサービスが受けられないこともあるので、
必ず予約時にサービスを受けられるかどうか確認をしてください。

宿の話が長くなったので、
サイクルトレインの話はまた別にレポートを書きますね！

１日目は特急くろしおサイクルトレインに乗って、
那智の滝→熊野那智大社と青岸渡寺を目指します。

連載「日向涼子のやっぱり坂が好き」も掲載されている
バイシクルクラブ３月号の特集は「サイクルトレイン」です。

なんてタイムリー！

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