ヨコハマ・サイクルスタイルとe-mobility
土曜はヨコハマ・サイクルスタイルのため、赤レンガ倉庫へ。
新潟から上京して長いけど、
私にとっての横浜っていまだ観光地であって、足を踏み入れたのは何年ぶりかな。
でも、会場の隣では ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会が開催されていて、
自転車イベントが身近な街なのかな、と感じました。
女子のトライアスリート、めちゃくちゃかっこよかったー!
やってみたいー!!
けど、ほぼカナヅチ(25mがギリギリ)だからなあ。
👆これが理由でトライアスロンやらない人は多いと思う……。
e-Bikeツアーでは横浜の美しい街並みと、昔ながらの住宅地、そして激坂を楽しみましたよ。
激坂途中で信号待ちという、
普通の自転車なら勘弁してくれって感じの坂道発進もe-Bikeならラクラク♪
六本木の坂道途中で発進をするのに手間取って、
教習所の教官にめちゃくちゃ怒られたのを思い出したわ……(-_-;)
免許取得してもマニュアル車なんて運転したことないし。
オートマ限定でよかったんじゃ。。
ツアーのあとはイベントステージへ。
モータージャーナリストのピーター・ライオンさん、
e-mobility協会以外でもお世話になっている理事長の韓祐志さん、理事の今中大介さん、
そして電動キックボードという新しい分野の代表として鳴海禎造さんとご一緒させていただきました。
私がロードバイクをはじめてしばらくして、
「自転車は車道!」ということが声高らかに言われるようになり、
乗り手だけでなく自動車側にも認知してもらい、共存することを目指してきました。
そしてようやく、
完全とはいえないまでも環境も整備され、随分と走りやすい世の中になったように感じます。
コロナ禍で自転車だけでなく、こうした新たなモビリティが注目され、
おそらく、環境整備を再考することになるのでしょうね。
でも、一番大切なのは「他者を認める」という思いやりではないでしょうか。
思いやりをもった行動をすることで、加害者や被害者になることも避けられますしね。
こういった議論、もっと深くやっていきたいなあ。
また機会があることを、そして乗り手側にもこうした意識が高まることを願っています。