今年も走ってきました。
「ハルヒル」こと、榛名山ヒルクライム in 高崎。
結果は、自己ベストこそなりませんでしたが、
セカンドベストの55分01秒でした。
この日はアップの時からパワーが出ず、不安。
それでも、
「レースになればアドレナリンでるか」と思ったけど、まったくパワーは出ず。
2月下旬に過去最大の花粉症になったあと、
胃腸炎や気管支炎を発症したりずっと体調が悪かったけど、こんなに踏めないのは初めて。
先日の試走では悪くなかったのに…でも、仕方がない。
前半は勾配が緩いところも多いので、
後半で調子がよくなることを信じて無理せず走ったところ…
あれ?
一の鳥居の時点で悪くないタイム。
パワーメーターが調子悪いだけかもしれない。
その後は自分を信じ、感覚を大切に進み続ける。
榛名神社を過ぎた先の激坂は相変わらずしんどい。
試走の時ほどダンシングは入れられないし、
入れてもパワーが出ていないけど…って、この数値は信じちゃダメだった。
調子がいい時は激坂を終えた先、
残り1.5kmの表示からはラクになるんだけど、まったくラクじゃない。
最後のコーナーが、まだこない。
もうイヤだ…。
心が折れそうになり、下を向いていたところ、
「日向さん! 前見て走れ!!」という女性の声。
一気に気持ちが上がる。
残り500mもない。
声の主がどなただったのか確認する余裕はなかったけれど、
頭をあげ、前を見て、サドルからお尻を上げダンシング。
あのまま走っているよりも、おそらく2秒は縮んだと思う。
計測の少し前にスタートボタンを押したサイクルコンピュータのタイムは、55秒ちょっと。
自己ベストではないけれど、セカンドベストなのは確か。
ゴール後、夫ハシケンからは、
「55分01秒って…あと2秒頑張れれば(54分台だった)ねー」と言われたけれど、
今のベストは出せたと思う。
走ったあとは、喉元過ぎれば…で、
辛かったことをすっかり忘れて、
「2秒くらい」って思えなくもないけれど、きっとそんなことない。
思い返せば、
声援によって、2秒短縮できた走りだった、
声援がなかったら、55分05秒前後だったと思うよ。
相変わらず厳しい夫ですが、
SNSでは優しいこと言ってたり。
ツンデレか!笑
家族総出でお世話になっているハルヒル。
子供もすっかり馴染み、
機材チェックと走ってる間に子守をしてくれた夫に大大感謝。
4時起きで帯同してくれた息子にもありがとう❣️明日と明後日は息子の誕生日祝い。
息子は会場でいろんな人からプレゼントをいただいたようで😳
用意してくださった方々、ありがとうございます‼️ pic.twitter.com/ztvs0zjGyM— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) May 12, 2024
あちこちでプレゼントをいただいたようです。
ご用意いただいた方々、ありがとうございました!
子育てしてるとできないことは増えるけど、
大切な存在があるからこそ、力になっていることもいっぱいあるように感じています。
悪魔おじさんとの写真をいただきました📷
見つけた瞬間、
「ママ、なんで鬼がいるの…?」とおびえていた3歳(当時)でしたが、ママとおしゃべりしているのを見て大丈夫な鬼(?)だと分かった様子。#ハルヒル #悪魔おじさん pic.twitter.com/NRUmuKhk0h— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) May 16, 2024
ま・おもしろいですよね。子供って。
人間の本質そのままっていうか。
おなかから笑うことが多くて、なんだかんだ幸せです。
思春期になったら大変そうだけど。
今が素直でわかりやすいから、思春期を想像すると怖い。。