一昨日は、関東でも雪?みぞれ?が降りましたね。
3月に入り、場所によっては桜も咲いていたのに、まだまだ油断ならない!?
この日のロケもそんな感じでした。
前日に雪が降り、ところによっては積もっている情報。
それでもロケに立ち会う全員のスケジュールと原稿の締切をにらめっこすると、
「やっぱり明日しかない!」
いろんな人に情報を聞きまくり、
路面が凍結していない坂をみつけてきました。
顔振峠
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記事を書くにあたり調べたところ、
「顔振峠」と書いて、「かあぶりとうげ」と読むそうです。
でも、埼玉をホームとしているサイクリストが、
「こおぶり」とか「かぶり」と言っているのも聞いたことがありますが。
どの名前が浸透してるのでしょうね?
ハアハア、コーナーの激坂、しんど……。
でも、走ってた方があったかいわ。
なーんてことを考えながら。
無事、顔振峠に到着!
ゴール地点からは、
源義経の主従が眺望の美しさに何度も顔を振り眺めたことから、
「顔振峠」と名付けられたと伝えられるほどの絶景が広がっているので、
是非、ご自身の足で走って、ご自身の目で見に行ってください。
このロケでお借りしたウエアとバイクは以下の通り。
【ロードバイク】サーヴェロ・R3
【ウエア】パールイズミ
※詳細情報は本サイトをご覧ください。
撮影後はゴール付近にあった
平九郎茶屋のイノシシ鍋に助けられました!
走ってる間はいいけど、
走り終わると汗で寒くなるんですよね。
店主の加藤ツチ子さんは、
「こんな日だから誰もお客さん来ないかと思ってたわ~」と言っていましたが、
開けていてくれて、本当にありがとう!
おかげで風邪ひかずに済みました♡(^^)
現地へ行って、走りながら、様子をみながらの突撃取材。
たまにはこんなロケもあります。
バイシクルクラブの記事はイラストMAPしかないので、
実際に訪れたい方はRide with GPSの地図を参考にしてください。
顔振峠MAP
地図が読み込めない場合は➡こちら
輪行で行く場合には、
「飯能駅からが一番かな」
…と、埼玉に地の利があるカメラマンが言っていました。
スタート地点までは15kmほどなので、
アップがてら、ちょうどいいかもしれませんね。
いきなり坂をやりたい方は、吾野駅からだとすぐです。
西武鉄道のHPによると駅にコインロッカーもあるので、
荷物を預けて身軽に走ることも可能ですよ。
吾野駅情報は➡こちら
※記事内容及びMAPは連載当時のものなので変更している場合があります。
実際の道路事情に従ってください。
これまでの「やっぱり坂が好き」の記事は
カテゴリ(やっぱり坂が好き)からご確認ください。
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