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ヘルメット着用の努力義務化

4月1日にヘルメット着用が全年齢で義務化されましたね。
といっても、施行日には大人用のヘルメット在庫がまったくない状況でしたが…。

個人的には「努力義務」って言葉も、なんやろ?って感じも。

結局、3月31日までは少し意識している大人たちが探し求めたけど、
店頭でもネットでも在庫なくて、どうしよ。4月1日になっちゃった。

あれ? 意外とかぶっていない人いるな。
じゃあ、これまでもしてなかったし、なくていいかー。

……みたいな雰囲気になっているのが、私が住んでいる地域の印象。

でもね、親になって特に感じるんだけど、
大人がヘルメットかぶらないと、子供だってかぶりたくないわけですよ。

ノーヘルでキックバイクしてる子供をみると、怖くて仕方がない。

なぜなら、自分の子供がストライダーして、
大したスピード出てないのにヘルメット割れたから。

「じゃあ、子供にはかぶせましょう」となるだろうけど、
大人がわずらわしく感じるもの、
子供が積極的にかぶるわけがないんですよ。

なので、まずは親が自らお手本を見せてほしい。

それに、子乗せ自転車で転倒して子供が助かっても、
大人が怪我して助けを呼べない状況だったらどうするのでしょう。

ウチの2歳児なら、
大泣きするだけで近所の家に助けを呼ぶとかまだできないと思う。

タイミングよく大人が通りがかったらいいけど、
そうじゃなかったらウロウロして第二第三の事故になりかねません。

何より大切なわが子を守るためにも、
親も子もヘルメットを着用しましょう!


説教臭い内容になってしまいましたが、
親になって強く感じるヘルメット着用についての話でした。

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