今年で第10回を迎えたハルヒル。
第1回大会から参加して、走るのは8回め。
第8回大会は出産のためお休み(大会自体も新型コロナウィルスの影響で中止)、
第9回大会は緊急事態宣言発令のため移動制限があって出走辞退したけど、
県外では出走回数が多い人間のひとりじゃないかな。
そんな、走り慣れているはずのハルヒルコース。
とはいえ、結果は……
産前から10分近く遅かった💦
つか、昔のわたし、速かったな❗️笑来年は自己ベスト目指して出直します‼️
大会関係者や地元皆様のおかげで大会が開催されたこと、すれ違いざまに応援してくださった参加者の皆様、ありがとうございました😊#ハルヒル pic.twitter.com/WsnPHFGnRO
— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) May 22, 2022
1時間切れませんでした。。
うまくいけば切れると思ったけど、
そんなに甘くはなかった。
スタートが第3スタートと知った時点で、
「うぅ、今の私には厳しい……」と思っていたけどさ。
第1スタートがエキスパート、
第2スタートにはオリンピアンの藤田晃三さんがいて、私はその次。笑
妊娠前の自己ベスト更新時で第3グループがちょうどよかったので、
今の私ではついていける人がいない可能性が。
と思っていたら、案の定ひとり旅でした💦
コースガイドにも書いたけど、
序盤はペースが合う人と協力しあって走ると後半に備えられますよ。
序盤いきなり、
「うわーーー、このまま行ける気がしない」ってパワーが表示されてて、
妊娠前の2019年スタート前にハシケンから念を押されていたことを思い出しました。
👆「最初は力を飛ばしすぎない」「抑えて走ること」と言われています
真摯な気持ちで聞いていたはずなのに、
こうして見ると「説教している男とふてくされている女」の図。。
今年も同じこと言われてはいたけど、
息子のかわいさにメロメロで、そんなものぶっとびますわ。デレデレ💕
私がレースの間、
子守り&サポートをしてくれた夫には本当に感謝です。
レース展開はというと、
序盤でオーバーペース→そのうち、ひとり旅→そして、失速。
初心者かい。
コース解説にも書いたけど、
私の場合、一之鳥居(初心者コースゴール)のタイムでおおよそゴールのタイムがわかるんですね。
なので、計測マットを踏んだ時点で、結構ヘコんでました。早。。
でも、ステムに息子の写真を貼って、こらえて。
その後の下り基調ではいつも踏めないので、
「ここは今さらあがいても」と諦め、次の登坂まで足を温存させる作戦に切り替える。
榛名神社コース手前1kmくらいの登坂から徐々にあげ、
すると初心者コース~榛名神社コース間のタイムは、試走よりはマシに。
激坂は淡々と。
それが過ぎて、残り2km……ながあああああー!
足ないわ~
ハアハアはしてるけど追い込むまでできない。
心肺が、「練習もしてへんのにこれ以上あげたら死にまっせ」と言っているような。
残り1.5kmで、
「2019年のハルヒルではゴールしてたな」と思い。。
「昔のわたし、スゴイなー」と切ないことを考えながらゴール。
計測スタート時にサイコンの操作するの失敗して、
1時間3分くらいかなーと思ったら、1時間1分55秒でした。
レース後はゼッケンについている金券をつかって山頂で地元のおもてなしをいただきます。
カレーうどんをいただきながら、
ビデオ通話で夫ハシケンと陸登に報告(ビデオ通話に慣れてないから私の画面が手になってるやんw)
……したら、とっくに結果しってた。
レース後、私に代わって高崎経済新聞社さんの取材にも対応してくれました。
新聞にも書かれちゃったし、来年は自己ベスト更新しないとなー。
どうしたら自転車と育児と仕事を両立できるかな。誰か教えて。
高崎経済新聞社の記事は→こちら
参加者を見送る陸登
手を振って応えてくださった方も多かったみたいで、ありがとうございました。
レース中、私にも声をかけてくださった方がいっぱいいて、すごく励みになりました!
いっぱいいっぱいの時は返答がそっけなかったこともあって、その方にはスミマセン。。
すごーく素敵な声援を送ってくださる方がいらして、レース中なのに涙でそうなくらい嬉しい時もあったし、
逆にモヤることを言って去っていく方もいたけど……叱咤激励だと思うことにします。。
モヤるなら、言わせない走りをすればいいしね。
ハルヒルは本当に地元の温かさを感じられる大会で、回を重ねるごとにそれは強くなっていきます。
高崎市役所の職員もほぼ総動員で大会に関わっているそうです
レース前は小雨だったけどスタート前にはやんで、
レース中の天気は、
「さすがハルヒル」って思うくらい
(ハルヒルは当日の天気に恵まれることがほとんどなのです)
暑すぎず寒すぎず走りやすかったですよ。
来年は参加者の皆さんと交流できる世の中になっていますように。
大会開催に向けてご尽力いただいた大会関係者の皆さん、
ご理解いただき旗を振るなど応援してくださった地元の方々、ありがとうございました。
そして参加者の皆さんもおつかれさまでした。
個人的には、夫と息子に大・大・大・大・大感謝です。