いよいよ、日曜はハルヒルですね。
今年は前日のウェルカムイベントが開催されずコース解説ができないので、
自分へのメモという意味も含め、改めてブログで記載しておきます。
まず、計測は群馬バス榛名営業所から開始(※エキスパートはグロスタイム)となります。
私は号砲が鳴ってスタート地点から計測スタートまで
クルクル足をまわしながらクリートをはめます。
号砲により高鳴った心臓を整える時間とでもいいましょうか。
ペースが合いそうな人を見つける時間でもあります。
とはいえ、
今年は足ないのに、グループは走れていた時と同じなので、
ペース同じ人が見つかったらラッキーという感じでしょうか。。
ハルヒルの序盤は、
計測スタートすぐはやや勾配がきついのですが、
その後は緩斜面となるので、
ペースが合う人と力を合わせながら走るのがタイムアップの秘訣です。
足を温存できそうな展開になったら、
初心者コースゴールの一之鳥居あたりではいいタイムがでるでしょう。
私の場合、「一之鳥居でのタイム×3=おおよそ榛名湖コースのタイム」です。
この後に控える平坦(やや下りもあり)区間や、
逆に、後半の激坂が得意な人はそれよりもタイムがいいと思います。
初心者コースゴールの直後はゆる坂とやや下りが続くので、
ここで踏める人はガンガン踏んでいきましょう。
『勾配がゆるく頑張れるところで頑張る、勾配がキツくなったら淡々と』とは、
ヒルクライム始めたばかりの頃に某自転車雑誌の編集長から教わったセオリーですが、
本番でちゃんとやれるかなあ。
妊娠出産育児やらコロナやらでレースの感覚を忘れてしまって、
すべてリセットされてる気がする。
始めた頃の気持ちを思い出すにはいい機会かもね。
榛名神社コースのゴールが近づくにつれ、勾配がぐっときつくなります。
鳥居を抜けた直後は平坦区間になりますが、その後はウワサの激坂が待っています。
私の撮影技術がアレなのでそうは見えませんが、
最大勾配14%の激坂が、視覚的に「マジか!?」となります。
👇このあたりまで激坂。ガマンの時間。
「激坂越えたら、あとはゆる坂」と記憶していたはずですが、
今の私には、ふつうにその後もしんどい坂でした💦
激坂区間のあとにどう感じるかで、今のレベルがわかるかもしれませんね。
昔はゆる坂に感じていた「残り2km」の看板
ハルヒルは勾配の変化が多くて難しいコースではあるけれど、
こうした距離標があるのでペース配分を間違えることはないのがいいですね。
あと、目印が多いから覚えやすい。
男根岩が見えたら、残り400m!
でも、足パンパンな状態で残り400ってしんどいんだよね💦💦
コーナーを曲がると、もうひとつくらいコーナーがあって、それを曲がるとゴールが見えます。
しんどいのはみんな一緒!
今年のハルヒルに出る皆さん、頑張りましょうね!!
なんだかんだ、3年ぶりのハルヒルが楽しみです^^
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