「つくば霞ヶ浦りんりんロード」がナショナルサイクルルートに指定されたことに伴い、
祝賀記念パーティーが開催されました。
ゲストとしてステージで話をさせていただいたのですが、想像以上に緊張~!(;´∀`)
人前で自転車の話をするのは慣れていたつもりでしたが、
「今回のパーティーは雰囲気が異なりそうだから、念のために紙を用意しておこう」と準備したら、
言いたいことはまとまったけど、紙を読もうとして噛み噛み(ダジャレではないです)で、
聞く人に伝わったかどうかは不明。
「伝えよう」よりも「失敗しないように」を優先させてしまった感。
やっぱり、自分の言葉で伝えないとダメだなー。
「次は頭まっしろになった時に紙を読むくらいにしよう」って思いました。
でも、自転車に乗る前から茨城を魅力的に感じていたこと。
自転車が好きになってからは、
都心ばかり走っていた私にとって茨城はとても走りやすくて、よく訪れること。
そして、それが縁で自転車環境としての良さも、改善点も見えてきた点。
「外にいるから気づく魅力」というのは
住んでいると当たり前で気づかなかったりするんですよね。
また、地元の人が自転車を好きなったり、
好きまではいかなくても乗る環境が整っていると、
外から来た人が、
「また走りに行きたい!」ってファンが増えると思うので、
サイクルツーリズムと並行して、県民の意識改革も必要だと思います。
そういった思いを
大井川茨城県知事にも直接お伝えすることが出来てよかったです。
知事だけでなく、
「つくば霞ヶ浦りんりんロード」周辺地域の各市町村の市長や担当者とも意見交換をさせていただきました。
7月に筑波大学で開催された
「いばらき自転車活用シンポジウム」の進行をつとめてくださった木村さおりさんは、
「あれから自転車デビューしたんです!」と教えてくださいました。
あの場だけの“ご挨拶”じゃなかったことに感動~♡
走りやすい季節になったら一緒に茨城ポタリングしたいな。
私と同じくゲストとして出席した
茨城町出身でツールドフランスでの活躍を目指す篠原輝利くんと。
16歳とは思えないほどしっかりしていて、自分のことを話す姿に尊敬。
人づてには話を聞いていて、お会いしたのは初めてでしたが、
彼の話を聞いていると「応援したい!」と思わせてくれる姿には世界を感じましたよ。
夫ハシケンもカメラマンとして出席
これからも夫婦で国内のサイクルツーリズム普及に貢献できたらいいな。
そのためにも、まだまだ勉強がんばります!