乗鞍翌日はバイシクルクラブ連載「やっぱり坂が好き」のロケで山へ。
BiCYCLE CLUB (バイシクル クラブ) 2018年 10月号 [雑誌] 価格:1,000円 |
こちらは絶賛発売中の10月号。
兼松さんのカラダ、やっぱりすごいですね~。
レース前、バイシクルクラブ山口副編集長は、
「兼松さんが勝ってくれると嬉しいなあ」と言っていましたね。
某大手新聞社さんは、
「これまで森本さんの取材してきたから勝ってもらわないと困るんですよ~」と言ってたし。
オトナの思惑…。
でも、レースはナマモノというか、
シュンスケくんは圧倒的な強さだったのに
レース直後は本人も実感がなかったようだし、
森本さんも田中くんも爽やかだったし、
ハシケンさんはサドル取れちゃうし、
兼松さんはめっちゃ笑顔でゴールしてて、
結果は大切だけど、それまでのプロセスによって、
それぞれ自分自身を誇りに思っているのだなーと感じました。
プロじゃそうはいかないけれど、
それがホビーレースの良いところなのかもしれません。
話をロケに戻しまして、
おはようございます。
本日のロケはここが起点です。#自転車なんだよ人生は#サイクルステーション #バイシクルクラブ#やっぱり坂が好き pic.twitter.com/n9Yhp5HSWw— 日向涼子 Ryoko Hinata (@ohinachama) 2018年8月26日
わかる人にはわかる山…かな?
「やっぱり坂が好き」の山選びはいろんな方法があるのですが、
今回は編集担当のハシケンさんが長年「行ってみたい!」と思っていたところ。
ただ、そこ自体は距離が短いので
その先にある峠をつないでなかなかな距離にしたのですが、
レース後にペンションのりくらでカレーを食べていたら森本さんが戻ってきて、
「あそこ、キツイよ!」と…。
神がキツイという山って…!?!?
えーとですね…
景色は美しいけれど、ずっと勾配きつい!
峠をつないで距離を長くしたことを後悔しそう…(;´Д`)
前日に8kmダンシング縛りだった方が
めっちゃ重い機材持って走っているのを横目にして、弱音は吐けない。
「なんで距離のばしたんだよ!」という空気が漂います。
ロケ後に聞いたら、
「(レース後で足がないから)エタップよりストレス度高いし、あざみと同等と言えるくらいきつい!」とのこと。
ご、ごめん…( ̄▽ ̄;)
しかも、めちゃ暑かったし。
今回お借りしたバイク
「ラピエールXELIUS SL(限定スイスシグネチャーカラー)」は、
軽量かつBBまわりの剛性が高く、オールラウンダーなタイプ。
今回の山に向いていたので、バイクに助けられた部分も大きいですね。
動画撮影のハシケンさんは坂で撮る余裕なかったのか、
平坦かつ撮影時間短いですが…もっと頑張ってたとこ撮って欲しかったわ~。
曲線的で洗練された雰囲気のあるラピエール。
もう1回、次は少し緩やかなアップダウンのコースでしっかり乗ってみたいバイクです。