今回の受講の様子をシクロワイアードに掲載していただきました。(2018.07.08追記)
週末は愛媛県へ。
サイクリングガイド養成基礎講習会を受講してきました!
午前中は座学、午後から実技。
まずはヘルメットの被り方から。
大人になって自転車をはじめた場合、
正しいヘルメットの被り方を習っている人って少ないんじゃないかな?
「なぜ耳部分のストラップが二股に分かれているか」
言われてみれば考えたことがないことを理論立てて教えていただいたり、
サイクリストとして適正なこととガイドとして適正なことは異なるということも、
「なるほど~!」と感動したし、
実走ではその時々の判断が本当に大切。
街中からスタートする場合は常に状況を把握して、
数分に1回は的確な判断をしなくてはならず、
「え?これはこっちなの?」という疑問(いつもの私ならこうじゃないなあ~)も、
説明を聞くたびに「なるほど!」の連続。
自分が走る時は「普通自動車」でいいところ、
ガイドとして走る時は隊列がある分、
自分を「トレーラー」だと思って行動しなくてはならないのです。
安心・安全は当たり前。
ガイドは安全・安心に加えて「満足」をしていただく仕事。
そのために、基礎からしっかりと教えていただきました。
「日向~!ギア重くしすぎ!」
「まだギアが重い!」
「おっ、さすがハシケンはうまいな!」←悔しい!
あ・そうそう、夫婦ふたりで受講したのです。
ふたりとも無事に認定証をいただきました♪
自転車歴が長くなるとともに相談を受けることが増えてきたので、
これを機に、もっと役に立てることがあったらいいな♪と思っています。
この講習は9月にも開催されるとのことなので、興味がある方は是非!
詳細は→こちら