アスリートフードレシピ 2018.01.05
Instagramではアスリートフード(+気まぐれでイラスト)を載せています。
現在のテーマは、「勝田マラソンに向けハシ犬さんのダイエットごはん」です。
(正月太り解消+走れるカラダ)
基本はバランスの良い食事。
バランスの良い食事…昔から言われている「一汁三菜」をイメージすれば簡単です。
ごはん、汁物、主菜1品、副菜2品を意識すれば、
栄養価なども比較的バランスの取れた献立になります。
彩りが良ければさらに良し。
どんな色を意識するといいかはまた改めて書きますが、
「おかずがいっぱいあるから大丈夫!」と思っても、
なんとなーく茶色いものばかりだなあと感じることはありませんか?
そんな時、ミニトマト、パプリカ、ブロッコリーはとても便利。
私はよく使います(笑)
使い勝手が良い上に栄養価も高いので、
アレルギーがない場合は積極的に摂っていただきたいものでもあります。
食品に関する栄養価、アレルギーについても少しずつ書いていきたいと思います。
ここまでは一般的な生活を送る人たちの食生活知識。
大会に向けて強度の高い練習をしている人には、
体調、運動量や練習メニューに応じて摂り入れる栄養素の増減をします。
以下、簡単にレシピを紹介します。
鮭の南蛮風
(材料)
生鮭/塩こしょう/片栗粉/揚げ油
【調味料】醤油/みりん/酢
ブロッコリースプラウト/ミニトマト
(作り方)
1. 鮭を食べやすい大きさに切る→塩こしょう→片栗粉をまぶす
2. 1を揚げ焼き(1〜2cmほどの油で焼くように揚げる)にする。
3. 2とブロッコリースプラウト・ミニトマトを軽くあえ、【調味料】を回しかける。
ひじきとアボカドのサラダ
(材料)
乾燥ひじき/アボカド
【ドレッシング】レモン汁/オリーブオイル/塩こしょう
白ごま
(作り方)
1. たっぷりの水でひじきを戻し、ふっくらしたらザルにあげる。
2. アボカドは皮と種を取り除き食べやすい大きさに切る。
3. ボウルに1と2を入れ、混ぜておいた【ドレッシング】と和える。お好みで白ごまをふる。
きゅうりとわかめの酢の物
(材料)
きゅうり/乾燥ワカメ/塩/花麩
【調味料】酢/砂糖
(作り方)
1. きゅうりは薄切りにして塩もみ、乾燥ワカメと花麩は水で戻しておく。
2. 1を軽く水洗いしてギュッと絞り水けを切る。
3. 【調味料】を2と和え、冷蔵庫で30分ほど寝かせて味をしみこませる。
「ロードバイクを自在に操るための知識・技術・トレーニング」では、
ロードバイクを自在に操るための知識・技術・トレーニング [ 浅田顕 ] |
アスリートフードマイスターとして
自転車レース・イベント・トレーニングごとの栄養学で登場しています。